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- Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784634490307
作品紹介・あらすじ
19世紀末、ロシアのカフカースで、小銃やサーベルから拳銃・ナイフにいたるまで、武器という武器をことごとく焼き捨てた宗派があった。若者たちは徴兵に応ぜず、兵役についていた者は銃を執ることを拒否した。その名はドゥホボール。彼らが信条とした平和主義の由来と、その結末を明らかにする。
19世紀末、ロシアのカフカースで、小銃やサーベルから拳銃・ナイフにいたるまで、武器という武器をことごとく焼き捨てた宗派があった。若者たちは徴兵に応ぜず、兵役についていた者は銃を執ることを拒否した。その名はドゥホボール。彼らが信条とした平和主義の由来と、その結末を明らかにする。