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- Amazon.co.jp ・本 (93ページ)
- / ISBN・EAN: 9784634541603
作品紹介・あらすじ
女性と仏教とは、仏教が女性をどう扱ってきたかということだけでなく、女性たちが仏教をどのようにとらえ、受け入れていたのか、そして女性たちの宗教活動が、日本人の信心・信仰の歴史にいかなる影響を与えていたのかを考えるものです。僧と尼の役割、僧寺と尼寺の関係、男性と女性それぞれの信心など、ジェンダーの視点をふまえて古代中世の日本人の信心・信仰の変遷をたどります。
感想・レビュー・書評
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善信尼について知りたくて、よみはじめたら・・・
おもしろくて、おもしろくて。
とりわけ、古代の女性や尼の活躍に感動し、
ブログにまとめちゃいましたw
→奈良・法華寺~光明皇后と女性の活躍
https://blog.goo.ne.jp/rekitabi/e/8c109b92ed00a2a42378495078cc4492詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
100ページ弱だがテーマを絞ってある分非常に濃密。当該領域にかなり詳しい読者でも、相当程度マニアックな固有名詞に触れることになるはず。勝浦氏の「女の信心」などの類本で全体像を掴んでから入る方が理解はしやすい。
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高校日本史で手薄な分野。
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