週末ごほうびハイク

著者 : 小林千穂

• 山と渓谷社 (2011年3月11日発売)

作品紹介・あらすじ

きれいな景色、深い緑、かわいい花や動物、おいしいごはん。たくさんの「楽しい」から山を選べる、よくばりな女の子のためのコースガイド。週末、気軽に行ける山ばかりを集めました。

感想・レビュー・書評

[すずめさんの感想 · 2014年10月25日]

山登り1年生のため、私の体力でも行ける山をチェックすべく熟読。
途中の通過ポイントを写真で示しながら紹介しているので、実際のコースをイメージしやすくて助かります。
登山口までのアクセス、コースを考えるときのポイントなどのほかに、登山適期が掲載されているのがよかったです。
まだ雪道に挑戦する勇気はないので、何月ごろに行くといいのかわかるとありがたい！
近隣のよりみちしたくなってしまうお店や温泉が紹介されているのもうれしいです。

自分の歩けそうなコースを考える時間も結構楽しいですね！
同じようなテーマの本を何冊か読んで、自分のレベルに合ったところに出かけたいと思います。

[katotakeさんの感想 · 2022年1月16日]

オールカラー。女性がターゲット。
高尾山、鎌倉アルプス、日和田山、奥御岳渓谷、筑波山、霧ヶ峰、八方池、上高地、大菩薩嶺、尾瀬ヶ原、みどり池、高見石、富士山。について記載。
今後の登山の参考にする。

[ねねさんの感想 · 2016年5月20日]

都心部から行けるハイキングを紹介。
ハイキング場所までの行き方や、
ハイキングコースの提案もあり、
ちょっとやってみようかなという気になった。

どこが見所なのかも分かりやすく、
手元に一冊あっても良いかも。

[もでーん カピバラさんさんの感想 · 2012年12月16日]

登りやすそうな山～憧れの山まで。
いっぱい登りたいなぁ♪

[カレンさんの感想 · 2011年4月28日]

またしても山ガールがターゲットの本か。女の子の山ガイドとある。でもおばさんだって読むぞ、おかまいなしに。う〜ん近隣のカフェやら、スイーツ・・・おばさんは下山後の温泉情報が知りたい。

著者プロフィール

静岡県出身、山岳ライター・編集者。登山好きの父に連れられて子どものころから家族で山に親しむ。涸沢ヒュッテ従業員、山岳写真家・内田修氏のアシスタントを経て、フリーのライターとして活動。里山歩きから雪山、海外の山まで幅広い山登りをしている。著者に『DVD登山ガイド穂高』（山と溪谷社）『失敗しない山登り』（講談社）『女子の山登り入門』（学研）などがある。

「2019年 『山人生いい加減』 で使われていた紹介文から引用しています。」