タープの張り方 火の熾し方 私の道具と野外生活術

著者 : 高桑信一

• 山と渓谷社 (2014年3月22日発売)

感想・レビュー・書評

[yamasnowboarderさんの感想 · 2019年5月10日]

非常に参考になる山道具集だと思います。
山道具は意外と奥深い気がします。
20年近く山遊びを楽しんでいても最適な道具が今でもなかなか固まらない。
玉ねぎネットとベニヤ板、本書で初めてなるほどと思って早速真似して使っています。

[papalagiさんの感想 · 2014年7月17日]

道具選びの視点がとても自由で面白い。文章も硬派かつお茶目で、著者そのもののようである。紙面から匂いが漂ってきそうな使い込まれた写真もよい。

「道具は使うものであり、使われるものではない」。なるほど。

[Hidenさんの感想 · 2014年6月28日]

渓登りの長年の経験から得た道具選びに関する本。
昼は渓を登ったり、魚を釣ったりし、夜はタープを張りつつ、焚き火で一杯というのはかなり魅力的ながら、今時点で流石にそこまでは手を広げられない。
ただ、通常のトレッキングでも役立ちそうなものもあるので、見ているだけでも楽しい。

[noneob3さんの感想 · 2014年6月22日]

話は面白かったけど、購入の参考にはちょっと残念だった

[ace-momiageさんの感想 · 2014年5月15日]

タイトルからは想像できなかったが、読み応えのあるおもしろいエッセイ集。焚き火好きにはたまらない一冊。