イエティ ヒマラヤ最後の謎「雪男」の真実

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  • 山と渓谷社
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784635178211

作品紹介・あらすじ

辺境放浪40年、ヒマラヤに憑かれた男がたどり着いた伝説の正体。

感想・レビュー・書評

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  • かなり質の高い経験なのに文章の拙さで非常にわかりづらい。
    ヒマラヤ紀行と文化論の部分と、UMA研究部分がごっちゃになっていて時系列も飛ぶので、構成を計算してあれば作品の質を高めるのだが、ただ経験したことを羅列しているので伝わってこない。
    現地に伝えるかはともかく、自分の中できちんと研究を詰めておくべきではないか。適当なところで止めてしまった感。

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著者プロフィール

根深誠

1947年、青森県弘前市に生まれる。明治大学山岳部OB。日本山岳会会員。日本勤労者山岳連盟顧問。73年以来、ヒマラヤの旅と登山を続ける。84年にはアラスカ・マッキンリー山(現・デナリ)で行方不明になった植村直己さんの捜索に参加。これまでにヒマラヤの未登峰6座に初登頂。故郷津軽の自然を愛し、白神山地を歩き尽くす。ブナ原生林を東西に分断する青秋林道の建設計画が持ち上がった際には、反対運動を立ち上げる。主な著書に『遥かなるチベット』、『山の人生』、『いつか見たヒマラヤ』、『ネパール縦断紀行』、『風雪の山ノート』、『世界遺産 白神山地』、『ブナの息吹、森の記憶』『白神山地マタギ伝 鈴木忠勝の生涯』など多数。

「2019年 『渓流釣り礼讃』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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