南谷真鈴 冒険の書 LIVING WITH ADVENTURE 英訳付

著者 :
  • 山と渓谷社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784635340328

作品紹介・あらすじ

日本人最年少でエベレストに登頂し、世界七大陸最高峰を踏破した女子大生・南谷真鈴。19歳のスーパーガール、その冒険と生き方の記録!!

感想・レビュー・書評

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  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50035949

  • 同い歳として頼もしい。登山の話だけでなく、彼女がこのように考えるようになったバックグラウンドや家族のことについて、もっと知りたい。

  • やや読みにくい箇所もある文章ですが、一気に最後まで読んでしまいました。

    というのも、着々と各大陸の最高峰を制覇し、滑落など自然環境だけでなく一緒に登頂する人間との間で起こる様々なアクシデントを経て、世界最高峰にエベレストに登頂し、セブンサミッツを達成するというその過程で筆者から出てくる言葉の強いメッセージに胸を打たれたからだと思います。

    特に滑落事故の際の描写は心に留めておきたい内容でした。もちろん全編を通してチャレンジ精神がくすぐられるメッセージに溢れており、自分にとってのエベレストやセブンサミッツを制覇してやろうという前向きな気持ちにさせてくれました。

  • 恐らく著者の処女作なので文章かなり読み辛くはあるけど、それが隣の席の女の子と交換日記をしているかのような親近感を湧かせる。まっすぐ曇りなく挑戦を続ける、なんとさわやかな事か。それにしても、高所登山の地上数千メートルの極地においてもレイプ被害があるとは末恐ろしかった。

  • 早稲田大学の学生・南谷真鈴が若干20歳で、七大陸最高峰登頂、南極・北極点到達という、いわゆるグランドスラムを達成したニュースが今年4月、報道された。本書はグランドスラム達成までの軌跡がまとめられたもの。
    冬山での遭難やシェルパ(案内人)に襲われるといった信じ難い経験を経ながら、持ち前の明るさと絶えなき努力で次々に登頂を達成する姿は圧巻。最後まで一気に読んでしまう。
    自分自身も励まされる一冊である。

  • すごくすごく頑張り屋さんだと思いました。イメージ変わりました。良い意味で。

  • 高校から大学にかけて世界の山を登った人の話。
    行動力がすごい。

  • さっくり書かれているけど、その冒険はドラクエを凌駕するもの。すごいポテンシャルに圧倒されてしまう現代版冒険の物語。

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