茂出木浩司(もでぎ・ひろし) 日本橋「たいめいけん」三代目シェフ。1967年6月2日、洋食店「たいめいけん」の長男として生まれる。祖父が創業した「たいめいけん」は、作家・池波正太郎、映画監督・小津安二郎ら各界の著名人に愛された名店。高校を卒業後、渡米。語学を学んだ後、帰国。修業を終え、実家の「たいめいけん」に入店。1994年、27歳で「たいめいけん」三代目シェフに就任。2001年、日本橋三越の地下に惣菜販売「デリカテッセン・ヒロ」を開店。真っ黒に日焼けし、サーフィン、カートレース、和凧、カイトボーディングなど多彩な趣味・活動にも熱中する「チャラい」キャラクターで知られ、『有吉反省会』(日本テレビ系)などテレビ出演も多数。「黒くてチャラい」けれど、腕は一流、ハートは熱いとファンも多い。 「2014年 『臆病なワルで勝ち抜く! 日本橋たいめいけん三代目「100年続ける」商売の作り方』 で使われていた紹介文から引用しています。」