昭和49年生まれ。幼少時よりAMラジオを通じて古い歌謡曲やムードコーラスなどに目覚め、思春期は中古レコードを蒐集しながら愛聴。高校卒業後、古本屋、介護職などの仕事をしていたが、27歳の時、ある日突然、ムードコーラスの老舗グループ・和田弘とマヒナスターズに芸名「田渕純」としてボーカルで加入。以後2年間、和田弘逝去まで同グループで活動。グループ解散後は歌手活動だけでなく、寄席、お笑いライブにも進出。ムード歌謡漫談という新ジャンルを確立し、異端な存在となっている。 「2020年 『タブレット純のムードコーラス聖地純礼』 で使われていた紹介文から引用しています。」