音楽家の伝記 はじめに読む1冊 チャイコフスキー (音楽家の伝記はじめに読む1冊)

著者 : ひのまどか

• ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス (2020年9月27日発売)

作品紹介・あらすじ

●小学校5年生以上で習う漢字には、すべてルビをふっています。
●本の中に出てくる楽曲を、その場で試聴できるQRコード付き。
●音楽家の関連地図、人生年表などの付属資料も充実。
●図版も多数掲載。
●著者が選ぶ、おすすめの楽曲リスト「はじめにきく1曲」を紹介。


プロローグ
第1章　モスクワへ
第2章　アンダンテ・カンタービレ
第3章　白鳥の湖
第4章　フォン・メック夫人
第5章　悲劇の結婚
第6章　旅から旅へ
第7章　突然の別れ
第8章　クリンの世捨て人
第9章　ファニー先生との再会
第10章　悲愴交響曲

注釈・参考文献
あとがき
チャイコフスキーの人生と歴史上の出来事
はじめにきく1曲


著者：ひの まどか
音楽作家。東京生まれ。東京藝術大学器楽科（ヴァイオリン専攻）卒業。東京ゾリステンほかでヴァイオリニストとして活躍。東京藝術大学、故小泉文夫教授の下で民族音楽を研究。その後、作曲家の伝記や小説、音楽解説などの執筆活動に入る。現地取材がモットーで、「作曲家の物語シリーズ」（リブリオ出版・児童福祉文化賞を2度受賞）は全20巻中、19巻を手がけた。主な著書に『星の国のアリア』（講談社）、『総統のストラディヴァリ』（マガジンハウス）、『戦火のシンフォニー』（新潮社・第25回新日鐵住金音楽賞特別賞）。原案・監修に「学研　音楽まんがシリーズ」などがある。

感想・レビュー・書評

[おはなまるんさんの感想 · 2022年7月18日]

くるみ割り人形、白鳥の湖も好きですが、悲愴がとてもすきで、どんな人物なのんだろと気になっていた。入門書的にとても読みやすく、すぐ読めた。少しだけでも背景がわかると、音楽の聴こえ方が違ってくる。他の作曲家のことも知りたいなぁと決意。

著者プロフィール

■著者について
ひの まどか
音楽作家。東京生まれ。東京藝術大学器楽科（ヴァイオリン専攻）卒業。東京ゾリステンほかでヴァイオリニストとして活躍。東京藝術大学、故小泉文夫教授の下で民族音楽を研究。その後、作曲家の伝記や小説、音楽解説などの執筆活動に入る。現地取材がモットーで、「作曲家の物語シリーズ」（リブリオ出版・児童福祉文化賞を2度受賞）は全20巻中、19巻を手がけた。主な著書に『星の国のアリア』（講談社）、『総統のストラディヴァリ』（マガジンハウス）、『戦火のシンフォニー』（新潮社・第25回新日鐵住金音楽賞特別賞）。原案・監修に「学研　音楽まんがシリーズ」などがある。

「2020年 『音楽家の伝記 はじめに読む1冊　チャイコフスキー』 で使われていた紹介文から引用しています。」