本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
- / ISBN・EAN: 9784639019008
作品紹介・あらすじ
伊達政宗が壮大な夢を描いてメキシコおよびヨーロッパへ派遣した「慶長遣欧使節団」一行の約七年間に及ぶ苦悩に満ちた長旅は、想像を絶するほど過酷なものであった。スペイン政府に厄介者として扱われ、国外追放命令にさえ怯まず、病と闘いながら最後まで任務を果たそうと懸命に努力…。結局、時代の激変に流されて支倉は目的を果たせず、やっとのことで日本に戻って来た。しかし旅の疲れと病気のせいでその容貌は別人のように変貌、頭の髪は薄くなり、やせ細っていた…。貴重な海外の原典史料を中心に「国宝」肖像画の謎を解く。
感想・レビュー・書評
-
遣欧使節つながりで。
つまらなかった。
内容がないわけでも、難しすぎるわけでもないし、
松田毅一師の弟子なのに。
肝は、
支倉常長として知られている絵は、
明治の海外移住者を促進したい政府に利用されて、
意志強く疲労困憊していないように修復された、
ということらしい。
うーん。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示