- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784641042759
作品紹介・あらすじ
「重要な事実の抽出」、「事案に即した法的構成」の訓練を繰り返し、実践力を鍛える分野横断的な40設例。解決の方向性を示す解説も付け、自習用にも最適な一冊。
感想・レビュー・書評
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一通り刑法の学習を終えた者が解くと、とても力がつく本。遊び心が満載で、楽しみながら解くことができる(試験勉強の観点からは、素晴らしい)。解説が詳しいわけではないので、ゼミ等で扱うのがよいだろう。
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事例で考える刑法よりもクセがなく、全分野均等に勉強できる。弱点発見ツールとして使うのがよい。
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全くの初学者である私でも、基本書と判例集片手に楽しく読めています。
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平成23年,24年の司法試験は,この本に載っている問題の類似事例が出題された。
問題数は40問と多く,刑法の重要論点はほぼカバーしている。解説も必要十分なので,独習でもガンガン解ける。最高の演習書。 -
井田節が(笑)特に秀逸なタイトルは、「男の恨みは夜の闇よりも深く」「哀しき親子」「金とカードと男と女」(酒と泪かっ!)かな。「ヒモ生活の果てに」「D子は見ていた」「紫の炎」(purple hazeから?purple flameだけど笑)「警部補のおねだり」「暗転した同窓会」「妄想と勘違い」なんかもセンスを感じる。楽しく刑法させようって意図がよいですね~。
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平成22年2月6日購入(初版第1刷)