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- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784641115545
作品紹介・あらすじ
会社法分野の最重要判例を厳選した判例教材の大定番,待望の改訂。令和元年会社法改正等,旧版(2016年)刊行以降の動きに対応し,内容をアップデート。本編102件・Appendix 44件の判例を収載した。会社法を学ぶ上で必携の一冊。
感想・レビュー・書評
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小樽商科大学附属図書館電子ブックへのリンク
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本書を読み、2008年に不良債権の与信判断をめぐり、銀行の取締役の責任を扱う重要判例が出ていたことに気づいた。判例は銀行法の金融システム安定・預金者保護を規範としており、担保に関しては原則的に取得すべしとする立場のようだ(私は法学には素人なので間違っていたらゴメンナサイ)。
不良債権で銀行が訴訟沙汰となることは以前はほとんどなかったはずで、銀行経営者は最高裁判決をふまえ、よりコンサバティブな融資スタンスを取ることが必要になったといえよう。 -
東2法経図・6F開架:320.9/J97/KA/K
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