- Amazon.co.jp ・本 (484ページ)
- / ISBN・EAN: 9784641129856
作品紹介・あらすじ
法科大学院時代の基本テキスト。基本から応用まで、段階的に解説。市民や法学部・法科大学院生のみならず、法曹実務・行政実務にも有益な1冊。
感想・レビュー・書評
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行政救済法である、行政不服審査法、行政事件訴訟法、国家賠償法の解説。
ある意味馴染みが薄い分野であるので、言葉の意味を整理するのが大変であったし、まだその意味が自分の中では消化しきれていないが、この本を読みなおすことで、整理は可能である。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
判例が沢山のっているのが特徴。しかし、その分どうも理論が薄くなっている部分があり、そこが個人的には気に入らない。
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前作に比べると若干構成に乱れがある。
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宇賀克也先生の行政法。行政事件訴訟法、手続法をカバー。待望の訴訟法バージョン。これで、宇賀先生の本は、あと組織法さえ揃えば、全て完成でしょう。ただ、今、法学教室に連載しているので、出版されるのはもう少し先になるでしょうね。同一の先生で、一通り、行政法をカバーしたいのだったら、塩野先生の本だと思います。僕は、学生時代断念していますが。行政法は範囲があってないようなものなので、基本的な概念と考え方さえ押さえて、判例を押さえれば、何を使ってもいいという話もありますが。
好みの問題です。 -
やや小難しい
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よ、読みにくいよぉ。
この本はお勧めではないです。授業用に買ったけど、まとまりが悪く、非常に読みにくい。
BOO -
塩野行政法がどうもよくわからないので,宇賀先生に依存しています。
おそらくこのレベルで新司法試験には十分おつりが来る程度だと思います。思いたい。