労働の正義を考えよう--労働法判例からみえるもの

著者 :
  • 有斐閣
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  • Amazon.co.jp ・本 (478ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784641144378

作品紹介・あらすじ

法律の条文だけからはみえてこない労働をとりまく問題を、法的な観点から深く考える25回の講義。そこで問われている「労働の正義」を、一緒に考えよう。

感想・レビュー・書評

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  • 労働法はとっつきにくいけど、わかりやすかったと思います。他の著書も読んでみます!

  • 4f 366.18-O91

  • 労働法について、重要な判例をもとに、25のテーマについて解説。内容は、"採用の自由"から、"組合の中立と差別"まで及んでいる。労働法の理念、つまり労働の正義について考えさせらせる。

  • 366.14||Ou

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著者プロフィール

1963年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了(博士[法学])。神戸大学法学部助教授を経て,現在,神戸大学大学院法学研究科教授。主な著書に,『君は雇用社会を生き延びられるか』(明石書店),『人事労働法』『AI時代の働き方と法』『雇用社会の25の疑問』(以上,弘文堂),『デジタル変革後の「労働」と「法」』(日本法令),『労働時間制度改革』『非正社員改革』(以上,中央経済社),『労働法で人事に新風を』(商事法務),『経営者のための労働組合法教室』(経団連出版会),『会社員が消える』(文藝春秋),『君の働き方に未来はあるか』(光文社)等。

「2021年 『誰のためのテレワーク?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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