行動経済学 -- 伝統的経済学との統合による新しい経済学を目指して 新版

  • 有斐閣
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  • Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784641165380

作品紹介・あらすじ

初版刊行以来,行動経済学の体系的テキストとして好評を博した本書を,近年の研究成果を盛り込み大幅改訂。研究の進展が著しい社会的選好と規範行動経済学の章を,それぞれ「基礎と発展」「理論と応用・政策」に分けて,「ナッジ」などの最新のトピックを追加。

感想・レビュー・書評

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  • p.3 経済学は限られた資源の配分を探求する学問
    p.3 行動経済学は(伝統的経済学のような)「利己的で合理的な経済人の仮定を置かない経済学」と定義することができる。

  • 経済学者は市場原理主義だ
    なんて言う人すぐ出てくるけど
    経済学ってそんなんじゃないから
    心理学、社会学、経営学と4つどもえで
    ものにしていきたい

  • 東2法経図・6F開架:331A/O21k//K

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著者プロフィール

慶應義塾大学経済学教授。1988年シカゴ大学でPh.D.(Economics)。オハイオ州立大学等を経て現職。専門は行動経済学、文化経済学、マクロ経済学、国際経済学、計量経済学。第5期行動経済学会会長を務める。著書に『行動経済学』(共著、有斐閣)等がある。

「2021年 『宗教の経済学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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