国分寺の創建: 思想・制度編

著者 :
  • 吉川弘文館
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 2
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642024877

作品紹介・あらすじ

国分寺の研究は、日本の仏教史を考える上で欠くことのできない主題として、これまで文献史学や考古学、さらに建築史学などの分野で重要な位置づけがなされてきた。創建期の国分寺について、造営における思想や制度の面から追究。近年発掘調査が進む安芸・三河・近江・下野・遠江などの国分寺の最新研究成果も含め、総合的に解明し集大成した決定版。

著者プロフィール

須田 勉(すだ つとむ)
1945年生れ、元国士舘大学教授。博士(文学:早稲田大学)
[主な著書・編著書]
『古代東国仏教の中心寺院・下野薬師寺』(新泉社)、『国分寺の創建-思想・制度編-』(吉川弘文館)、『国分寺の創建-組織・技術編-』(吉川弘文館)、『日本古代の寺院・官衙造営-長屋王政権の国家構想-』(吉川弘文館)、『東国の古代官衙』(高志書院)、『日本古代考古学論集』(同成社)、『国分寺の誕生-日本古代の国家プロジェクト-』(吉川弘文館)、『古代日本と渡来系移民』(高志書院)、『ならびたつ国分僧寺・尼寺 上総国分寺』(新泉社)

「2023年 『渡来・帰化・建郡と古代日本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

須田勉の作品

最近本棚に登録した人

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×