関白秀吉の九州一統

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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642029858

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  • 秀吉は九州制圧を大陸進出の足掛かりとしてすでに位置づけていたといい、大規模な侵攻作戦の様は、近世と中世の差そのものに感じられた。四国含めた征服戦は、毛利との提携が決定的だったようで、もしかすると信長在世より、統一はスムーズに進んだと言えるのかもしれない。

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著者プロフィール

1958年、福岡県生まれ。1985年、九州大学大学院文学研究科博士後期課程中退。現在、九州大学大学院比較社会文化研究院教授 ※2022年8月現在
【主要著書】『豊臣政権の対外侵略と太閤検地』(校倉書房、1996年)、『文禄・慶長の役』(吉川弘文館、2008年)、『石田三成伝』(吉川弘文館、2017年)、『太閤検地』(中央公論新社、2019年)

「2022年 『黒田孝高』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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