落語の博物誌: 江戸の文化を読む (歴史文化ライブラリー 171)

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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642055710

作品紹介・あらすじ

落語の演出に欠かせない言葉の中から、忘れかけた文化を再発見。十六題の噺に耳を傾け、話芸の中に語られる文物たちの素姓や生い立ちを軽快な筆致で紹介する。落語を楽しみ、落語に学ぶ、ユニークな江戸文化入門書。

感想・レビュー・書評

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  • <閲覧スタッフより>
    「落語」とは?
    江戸中期に始まった庶民的な話芸。 人情ものや怪談ものなど、様々なカテゴリがあり、噺の最後に「落ち」と呼ばれる結末がつくため、「落語」と言われます。 また、同じ噺でも噺家によって違ったりと、色々な楽しみ方があります。

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    所在記号:210.5||イヒ
    資料番号:10157914
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  • 請求番号:779.13/Iwa

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著者プロフィール

1953年北海道生まれ。
78年よりたばこと塩の博物館に勤務。現在、同館の主任学芸員にして判じ絵コレクター。
成城大学、学習院大学、國學院大學大学院非常勤講師。主な著書に『落語の博物誌〜江戸の文化を読む〜』『江戸の判じ絵 これを判じてごろうじろ』『江戸のなぞ絵(全3巻)』がある。

「2014年 『いろは判じ絵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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