幕末明治横浜写真館物語 (歴史文化ライブラリー 175)

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  • 吉川弘文館
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642055758

作品紹介・あらすじ

幕末、いち早く世界に開かれた横浜では多くの写真家たちが活躍した。下岡蓮杖に写真術を伝授した謎の外国人など、数々の新事実を写真とともに紹介。「古き日本」を写し撮った多くの写真家たちと横浜写真の魅力に迫る。

感想・レビュー・書評

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  • 日本最大の居留地だった横浜。
    神戸、長崎とともに、異国情緒にあふれる街。

    そんな街に、写真館がある。
    写真館をめぐる歴史と記録。

    横浜を訪れる前に読んでおきたい。

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著者プロフィール

横浜開港資料館・横浜都市発展記念館元調査研究員。横浜の外国人居留地及び西洋文化移入過程の研究。主な著作に『横浜もののはじめ考』(編著、横浜開港資料館、1988年)、『横浜居留地と異文化交流』(編著、山川出版社、1996年)、『図説横浜外国人居留地』(編著、有隣堂、1998年)、『幕末明治 横浜写真館物語』(吉川弘文館、2004年)、『異文化の交流と共生』(共著、翰林書房、2004年)、『F.ベアト写真集1――幕末日本の風景と人びと』(編著、明石書店、2006年)、『F.ベアト写真集2――外国人カメラマンが撮った幕末日本』(編著、明石書店、2006年)、『横浜150年の歴史と現在――開港場物語』(共著、明石書店、2010年)、『横浜外国人墓地に眠る人々』(有隣堂、2012年)などがある。

「2017年 『幕末・明治の横浜 西洋文化事始め』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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