日本の宗教: 日本史・倫理社会の理解に (読みなおす日本史)

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  • 吉川弘文館
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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642071178

作品紹介・あらすじ

古来、日本では400を越える多彩な宗教が展開し豊かな文化を形成してきた。原始信仰から仏教、神社神道、儒教、キリスト教、近代の新宗教まで、個々の宗教の成り立ちと教えを解説。歴史の歩みと現在の状況を考える。

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  • 日本の宗教の歴史について広く浅く学べる。初学者にはもってこいの本。

  • 日本史を宗教という観点から広く浅く解説した概説書です。日本においていかに豊かな宗教文化が花開いていたかを知ることが出来ます。

    【こんな人におすすめ】
    日本の宗教史の入門書を探している
    日本のあらゆる宗教について広く学んでみたい

    【目次】
    日本の原始宗教

    古代の宗教
     古代国家と神道・仏教
     鎮護国家の仏教
     
    中世の宗教
     鎌倉仏教
     南北朝・室町時代の宗教

    近世の宗教
     キリシタン
     幕藩制社会の宗教
     
    近代宗教

    現代日本の宗教

  • 古来、日本では四〇〇を越える多彩な宗教が展開し豊かな文化を形成してきた。原始信仰から仏教、神社神道、儒教、キリスト教、近代の新宗教まで、個々の宗教の成り立ちと教えを解説。歴史の歩みと現在の状況を考える。(e-honより)

  • 東2法経図・6F開架:162.1A/Mu43n//K

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著者プロフィール

1928年、東京生まれ。1952年、東京大学文学部宗教学宗教史学科卒業。東京大学講師・龍谷大学講師・慶應義塾大学講師を務める。1991年、没。
【主要編著書】『近代日本民衆宗教史の研究(法蔵館、1958年)、『国家神道』『慰霊と招魂』『天皇の祭祀』(岩波書店、1970、74、77年)、『新宗教―その行動と思想』(評論社、1980年)

「2020年 『日本の宗教 日本史・倫理社会の理解に』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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