中国古代の神がみ

著者 :
  • 吉川弘文館
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  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642077835

作品紹介・あらすじ

中国古代、豊作の源として太陽が最も崇敬された。天の四方神、青い龍・赤い鳥・白い虎は星座に起源する。北極星は「帝」即ち殷周青銅器の獣面紋として崇められた。豊富な図版を駆使し、知られざる神がみの世界に迫る。

感想・レビュー・書評

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  • いま、殷が、おもしろい!中国神話に目を向けよう!

  • ・殷周時代の青銅器に残る神々
    ・古代中国の星座について
    ・「天」は女説
    ・後漢の金の成る木「銭樹」についての考察

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著者プロフィール

1925年、神奈川県生まれ。1950年、京都大学文学部史学科(考古学専攻)卒業。京都大学名誉教授。2006年、没。
【主要編著書】『中国殷周時代の武器』(京都大学人文科学研究所、1972年)、『石に刻まれた世界』(東方書店、1992年)、『龍の話』(中央公論社、1993年)、『神と獣の紋様学』(吉川弘文館、2004年)

「2020年 『中国古代の神がみ〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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