- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652020869
作品紹介・あらすじ
忘れっぽくてうたぐり深いエヌ氏は秘密を守るためにロボットを作り次つぎと改造していったが…。表題作など18話のSF短編集。
感想・レビュー・書評
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この本にも荒唐無稽な思えるようなSFネタがあるが、
かつての手塚作品がそうであったように、
星新一さんの「先見性」に
驚かされる日がやって来るに違いないと思っている。
この本の中で1番好きなのは、
「ある夜の物語」。
人々がこんな優しい心持ちになっていったら、
人類も捨てたもんじゃないね。
(現実には、「自国第一・・・」、「自分第一・・・」の
世界が広がっているけれど)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ある夜の物語、とても素晴らしい作品だと思いました!優しい気持ちが大事ですね。
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SFショートショート。
「ある夜の物語」が傑作。何て優しいお話!
図書館のティーンズコーナーから借りたのですが、星新一さんの作品は、本当に多くの子供が読むべきだと思う。 -
「ある夜の物語」が凄く好きで、読んでてとっても幸せになりました。
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「ある夜の物語」がお気に入り。
このお話を読んで、
最も楽しさを味わったのは自分ではないかと思った。 -
「ある商品」がお気に入り。
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宇宙人、高性能ロボットが多く出てくる。
宇宙人と今後接触できたときに、交渉がうまくできるのか。こんな未来がほんとに起こるかも。
サンタクロースが訪れる話はがよい。みながみな、願いが叶うなら自分より恵まれない人へと望んで、願いを放棄する話 -
26年度(6-2)
ほかに「まつはきらい」2分
9分 -
スーパー・ショート・ショートが随所にあって新鮮。
個人的に「ある夜の物語」がいい話。
ほか、「破滅の時」「頭の大きなロボット」「ねらった金庫」あたりかな。