あいつが来る (星新一YAセレクション 5)

著者 : 星新一

• 理論社 (2009年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

新鮮なアイデア、完全なプロット、意外な結末-三要素そろったショートショートの傑作。

感想・レビュー・書評

[三条・シルルさんの感想 · 2010年4月11日]

何度読んでも飽きない。星新一さんのショートショート集。
表題作のあいつが来るの他、
その夜
治療
タイムボックス
適当な方法
タバコ
泉
美の神
ひとりじめ
奇妙な社員
古代の秘法
死の舞台
マスコット
隊員たち
夜の声
夜の道で
を収録。

[記ろくさんの感想 · 2022年12月23日]

SS！話たくさんありすぎて忘れるー！悲しって思ったけどふとした瞬間に思い出せれたらいいや

[よしむさんの感想 · 2022年3月10日]

ちょっとホラー的な話が多かった。一編の短さが良い。

[punkrock69さんの感想 · 2016年11月18日]

タバコのお話が面白かったです(^^)

[るこさんの感想 · 2016年5月28日]

底本『ボンボンと悪夢』『おせっかいな神々』『どこかの事件』『宇宙のあいさつ』。
「死の舞台」、映画『崖っぷちの男』。

[harmoさんの感想 · 2009年5月30日]

後半は似た設定が続いてしまったなあ

[ウクレレ１号さんの感想 · 2009年4月22日]

いつ読んでも，古さを感じないストーリーです。

著者プロフィール

1926 - 1997。ＳＦ作家。生涯にわたり膨大な量の質の高い掌編小説を書き続けたことから「ショートショートの神様」とも称された。日本ＳＦの草創期から執筆活動を行っており、日本ＳＦ作家クラブの初代会長を務めた。1968年に『妄想銀行』で日本推理作家協会賞を受賞。また、1998年には日本SF大賞特別賞を受賞している。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」