- Amazon.co.jp ・本 (289ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652077580
作品紹介・あらすじ
父と子の対立と和解を描いて今日、富良野の森で。倉本聰久びさの長編シナリオ。
感想・レビュー・書評
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中学2年生の時にドラマを観た。すごく印象に残っている作品。確か、この本も読んだはず。
19年経って、またふと読みたいなと思って、図書館で手に取った。
当時も泣いたけど、やっぱりまた泣いた。
心が洗われた感じがした。
ドラマもまた観てみたいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こころがふわっとあたたかくなる。ぜんぶ すべてがいとおしいとおもう。
とても大切でだいすきなドラマのひとつ。 -
大好きなドラマ。
雰囲気もいい -
倉本聰さんが15年ぶりに連続ドラマの脚本を手がけた「優しい時間」。
そのシナリオが書籍化されたものだ。
台詞のひとつひとつ、場面のひとつひとつに、実際のドラマの情景が浮かんでくる。
文字として読んでも素晴らしい脚本だけれど、やはり俳優が演じてこそ息づく素晴らしさがある。
また、実際の放送ではカットされてしまった場面や、台詞の微妙な違いなども読んでいて面白かった。
こうして文字として見てみると、無駄な台詞がまったくないことに驚く。
壊れてしまった父と息子の絆。
必死に絆を取り戻そうと、やり直そうと、許しを請おうと懸命に生きる息子と、踏み出すだけの勇気をもてない父親。
登場人物それぞれに対する人物造形。
台詞を通して感じられる繊細な心理描写。
やはり秀逸なドラマは秀逸な脚本があってこそ、という気がする。 -
美瑛、富良野などを舞台とした作品です。
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私の大好きなドラマのシナリオ本。
読みながら、
シーンひとつひとつが思い浮かんで、涙が出た。
静かな、穏やかな、優しい時間が流れる本。 -
TV放映中のドラマ”優しい時間”のシナリオ本
毎週一話完結のエピソードと 全体を流れる親子のドラマに家族みんなが釘付けになってみています。
シナリオで細部も楽しみたい!
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<a href="http://echoo.yubitoma.or.jp/weblog/Hoshi-/eid/105233/" target="_blank">シナリオ </a>