- Amazon.co.jp ・本 (355ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652077764
感想・レビュー・書評
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4-652-07776-9 355p 2006・5・? 1刷
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堀内亜紀装画
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ゆっくりではあるけれど、だんだん面白くなってきました。ロアとその子供たちが出てきて敵がはっきりした感じ。人物が揃ってきたので最終巻が楽しみです。
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原因不明のうなり<ロア>の正体がわかる第2巻。
空に浮かぶミロのもとに集まる子供たち。
その中で、石を持つ奇妙な集団<土掘り屋>を見つけたトマスは、彼らの変化に不安を感じていきます。
一方、エミリーとフリーダは<ロア>の敵、<プロテクター>の存在を感じ取ります。
この双子、エミリーとフリーダがとてもかわいいです。
殺伐とした物語のなかの癒しです。 -
新たな進化を必要とする子どもを捜すトマスが出合ったのは、土や岩に強い執着心を持つ子どもたち。
トマス能力で進化を促されて、土を掘るために進化した彼ら。ロアと戦うために進化した、新たな戦士だと思っていたのに・・・ -
久しぶりに良いな、と思った本です。
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《ロア》の過去、《プロテクター》の存在、で、トマスの奮闘っぷり満載の第二巻。ファンタジー小説なんやけど、SFちっくでもあるんですよね。
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さらにグロい。
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*いつのまにか画像が新しくなってますね…私が読んだのは以下の油絵チックなやつで今の画像の奴ではありません。
装画 / 堀内 亜紀
装丁 / 坂川 栄治+田中 久子(坂川事務所)
原題 / "SILVER CITY" (2004)