アヴァロン: 恋の〈伝説学園〉へようこそ!

  • 理論社
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本棚登録 : 109
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (389ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652077962

感想・レビュー・書評

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  • ”わかっちゃった”とき大興奮しました。予備知識はそこまでなくても楽しめるけれどアーサー王伝説というものがあることは最低限知らないとおもしろくはないかも。そメグ・キャボット作品で一番好きかもしれない。ただ、あんまり翻訳はよくない気がします。主人公のよさがあんまり出てないかなと。それにしても邦題/副題で損している典型のような・・・ひどいタイトル。

  • すっごいこんがらがる
    アーサー王伝説はきっと欧米人にとっては身近なんだろうなあ
    マリーンだけなんで名前が違うのかしら
    なぜ?なぜ?なぜ?

  • メグキャボットの良さが全然感じられなかった‥
    日本の漫画や小説文化に馴染んでると、ファンタジーとしてはもう一捻り欲しいと思っちゃう。ふつうにスクールラブコメだと面白いのになぁ。
    あと挿絵はいらないかな。

  • アーサー王と王を取り巻く人々の伝説と、彼らの生まれ変わりと思われる現代の人々の話。

    アーサー王の話を読んだことがなかったので、アーサー王の伝説を知ることが出来、良かった。
    ありえない設定だけど、それが面白い。

    それにしても、いままでもてたことのない女の子に、いきなり学校一人気者の男の子が恋するなんて、なんて羨ましい話だろう。

  • 図書館のYAコーナーで、何て言うんですかね?オススメ本、みたいな感じで、表紙を表にしてディスプレイ?されていたんです。で、アーサー王に絡めた物語と言うのに惹かれ借りてきました(^^)

    文体は、海外女性作家のロマコメによくみられるフランクさって言いますか。ヒロインの一人称で、自嘲や皮肉たっぷりに、ユーモア交えて書かれている、アレです。正直この時点でダメ、と言う方も少なくないのでは。

    ノリツッコミの多用が気になった(笑)

    それも皮肉なんですけどね。

    テーマは面白いんですが、何でもありですし、都合良く進み過ぎますし、移入できる隙が無い。それに最初の登場人物紹介を見ていたら大体流れがよめてしまいます。

    YA小説だからこんなものかな、と言ってしまえばそれまでですが。読んでいて恥ずかしくなる程ラスト付近の説明台詞が厨二ぽい^^;

    こう言う作品って、ある程度元ネタを知っていた方が楽しめるはずなんですが、本作に関して言うとどうでしょう。知らない方が良いくらいかも?

    何よりもサブタイトルが恥ずかしいですなwww

  • やっぱりメグ・キャボットはすごい、と感じさせてくれる一冊でした。

    少し現実味はないかもしれないけれど、アーサー王の物語に当てはめたストーリーがとても魅力的☆

    こんな恋をしてみたい…♡

  • ■その人は谷にいた。そして、こっちを見てほほえんだ。この笑顔には、なぜだか記憶がある。まったくの初対面のはずなのに、どうしてあたし、このほほえみを知っているの?ひとめぼれ?それとも前世の恋人??転校した学校で巻き起こる世にも不思議なラブストーリー


    ■■今までのメグ・キャボットのお話とはちょっと味の違うお話しでした。テンポのよさは相変わらず。後半でどんでん返しもあり。アーサー王伝説を元にした転生物・・・と区分していいのかな。転校生の冴えない主人公と学校で一番人気の男の子と恋愛物語ってのはありがちなんですが、そこに転生ストーリーとアーサー王伝説が絡んで事件が起きる。面白かった。

  •  そこであたしはかわりに、ずっと気になっていたことをたずねた。つまり、初めて会った日、あの谷でなにをしていたのか。
    「あ、ああ」ウィルはきかれたことにビックリしたみたいだった。「わからないんだ。たまに、気づいたらあそこにいる」
     あ、そう。これで、ウィルがカノジョの家ではなくうちのプールでなにをしているのか、という質問の答えもわかった。ウィル、精神を病んでるんだ。

  • かる~く読める一冊。さすがのメグ・キャボット、笑いあり、スリルありで、最後まで一気に読めました。おもしろかったです。

  • タイトルがステキ☆
    ラブコメってステキ。

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著者プロフィール

世界中の女の子の心をつかんだベストセラー作家。『プリンセス・ダイアリー』シリーズは映画化(邦題「プリティ・プリンセス」)され大ヒット!他に『メディエータ』や『アリー・フィンクル』シリーズなど作品多数。

「2016年 『プリンセス・ダイアリー ロイヤル・ウェディング篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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