オヤジ国憲法でいこう! (よりみちパン!セ 13)

著者 : しりあがり寿 祖父江慎

• 理論社 (2005年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[いとのこさんの感想 · 2008年2月16日]

つるつる読めました。是非ともヤングが読むべきだ。

[tamamayuさんの感想 · 2007年12月16日]

第１条　個性ハ必要ナシ
第２条　友達ハ大切ナモノニアラズ
第３条　恋愛ハロクナモノデナシ
第４条　真理ヤ理想ハ幻想ナリ
第５条　ヤングノ敵ハ隣室ニアリ

え？そんな馬鹿な？！
と思うけど　読んでみるとなるほど納得。

現代を悩み苦しみ生きるすべての人に。

ゆるーいオヤジ国憲法で
悩みをかるーくして生きてみませんか？

[☆さんの感想 · 2007年10月18日]

「友達」や「個性」に対する考え方が非常に自分と近く、それがちょっと怖かった。<Br>この2つに関しては、割と子供の頃から「オヤジ国」的な考えでいて、
<Br>「でも、それって良くないのかな？」「人として間違ってんのかな」とか悩んだりして<Br>多分悩むことででバランスを取る、というか<Br>社会性を持とうとできたというか、<Br>そういうトコロもあったと思うから
<Br>思春期の頃に読まなくって良かったなぁと思った。
<Br>その頃読んでたら、自分の考えが肯定されたと感じてオヤジ国の道を突き進み、<Br>すごい偏屈な感じになってたと思うから。<Br>老けた考えの可愛くない青少年だったんだと思う。<Br><Br>読みやすくって面白かったんだけど、気持ちが疲れている時は考えが偏って、自分の中に閉じこもりがちだから、<Br>今はもっと自分の考えと違う意見を聞いて、新鮮な感覚を取り入れたほうがいいかな<Br>などと自分のことばかり色々考えた。

[ナのつく人さんの感想 · 2007年8月24日]

うだうだ考えるのが馬鹿らしくなってくる。

[りかこさんの感想 · 2007年4月8日]

途中で読むのを止めてしまいました。書き方と考え方が合わなかった…。

[おひょーいさんの感想 · 2006年12月20日]

こういうことを言ってくれるオヤジは国家レベルで保護しないといけない。

[kurotensanさんの感想 · 2006年9月6日]

100％orangeのイラストがカワイイ「よりみちパン！セ」シリーズ13冊目。しりあがり寿のオヤジイラストにも腰砕け。しかしまだまだ私はヤングだわ。オヤジ年齢になったらまた読み返してみたい一冊。

[はこの持ち主さんの感想 · 2006年7月9日]

ウケたしなんかもうオヤジ国に住みたくなったw
言われてみればこうの方がいいかもも…とも思ったり。
ためになりました。

[すじえさんの感想 · 2006年4月29日]

わたしのバイブルになりそうです。

[あんじゅひめこさんの感想 · 2006年1月30日]

ヤングの時に読んでおれば…だが対人関係では悩まないヤングだったので（早期にオヤジ化した？）不必要かも。

著者プロフィール

1958年静岡県生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン専攻。1981年食品メーカーに入社、宣伝・商品企画に従事する一方、漫画家としても活躍。1994年専業漫画家となる。2000年『時事おやじ2000』(アスペクト)、『ゆるゆるオヤジ』(文藝春秋)にて第46回文藝春秋漫画賞を受賞。2001年『弥次喜多in DEEP』(エンターブレイン)にて第5回手塚治虫文化賞「マンガ優秀賞」を受賞。

「2006年 『本当は知らなかった日本のこと 』 で使われていた紹介文から引用しています。」