- Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652079461
感想・レビュー・書評
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図書館で最初の方を読んで、借りようと思った時は、魔法とかの話と思っていなかったのでびっくり。
でも、面白かったです。この作家さんの本は読んだことがありませんでしたが、アメリカとかのティーンエイジャーの話は好きなので良かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
始めて読んだメグ・キャボットさんの作品。
すごく良かったです(*^_^*)
キャラクター性がすごく個性的で、お気に入りの1作です。 -
★★★☆☆
魔法の力を持ってるなら、その使い方には気をつけて!
(まっきー) -
ベストセラー作家キャボット。2007年の作品。
元気よく書かれていて、スリリング。
楽しく読めます。
生まれ落ちた日から不運だった?
ジンクスというあだ名の付いている女子高校生ジーン・ハニーチャーチ。
赤毛で生まれつきの巻き毛。母が牧師をしているので、真面目に育った。
ある出来事から、アイオワの田舎にある実家を離れて、マンハッタンのおば夫婦の家へ住むことに。そこはビックリするような豪邸だった。
従姉妹のいる有名私立高校へ、高校2年の学期途中に転校する。
ぽっちゃりしていた同い年の従姉妹トーリー・ガーディナーと5年ぶりに会うともはや面影もなく、モデル体型で綺麗になっているが、すらっとしているというよりガリガリで、真っ黒な髪になっていた。性格に問題ありそうで、しかもボーイフレンドは麻薬をやっているらしい?
ドイツからオーペアに来て一緒に住んでいる女の子ペトラは気が良くて、親切なのだが。
隣の家のザックはハンサムで、ジンクスはすぐに胸をときめかせるが、ペトラが好きでそのために入り浸っているとトーリーに聞かされて納得する。
ジンクスの家系にはひいひいひいひいおばあちゃんが魔女だったという血が流れていて、この世代に本物の魔女が生まれると、トーリーは信じていた。
ジンクスは、避けて通りたかったことなのに…
わがままな従姉妹の嫉妬をかわそうと苦心するジンクス。
トーリーの呪文を避けるために、不本意ながら自分も魔法を頼ることになり…?
魔法グッズの店の女性リサは味方をしてくれているようだったが…?!
どんどん読ませます。 -
■NYにやってきた「魔女の卵」が好きになったのは隣の高校生!カッコイイあの子をふりむかせたくて、恋の「ジンクス」に賭けてみたけれど…。
■■まあ、いつものメグキャボ調のお話。主人公の鈍さにやきもきさせられつつも、この子の純粋な優しさにキュンとさせられました。メグ・キャボットの作品の中でもこの子は飛びぬけていい子なんじゃないだろうか。いい子に待っているものは、いつだってハッピーエンド。ありきたりだけど素敵でかわいい恋物語が読みたい人にはおススメかも。 -
リノ、アメリカなどを舞台とした作品です。
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自分のことにはかなり鈍いジンクスが、とにかくかわいかったです。お決まりのハッピーエンドですが、胸があったかくなります。
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いつもながらベタなんだけどいい!
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昨日読み終わった!
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ニューヨークの叔母さんの家に世話になるために、アイオワからやって来たジーンは、
ジンクスというあだ名があるくらい、運の悪い女の子だった。
実はその運の悪さの原因は、魔女の家系にあるらしく、
いとこのトーリーなんか、自分は魔女だと信じ込んでいた。
ジーンが隣の家のザックと仲良くしだしたら、
トーリーは、ザックを横取りされたと勘違いして、ジーンに嫌がらせをし始めた。
しかも、魔女の呪いをかけるつもりらしい。
そんな呪いをかけられたら大変だと思ったジーンは、封印していた魔法を使うことを決心する。
ジーンはホントに魔女?
もしかしたら、違うかもしれない?
どちらにしろ、おもしろかった。