- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652200148
感想・レビュー・書評
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2021年 16冊目
ルドルフシリーズを終えて、ルドルフロスを埋めるべく、何かないかなぁと斉藤洋さんの本を検索してみると、斉藤さん、「西遊記」を書いていました。
昨年伊坂幸太郎さんの「sosの猿」を読んだ時に、西遊記をちゃんと読んでみたいなと思っていたところだったので、これはいいと早速借りてみました。
ところが、「西遊記」シリーズを借りるつもりが、天竺から戻った後の「西遊記後記」を借りてしまった。
見たところ一話完結の短編集っぽいので、読んでみました。
やっぱり斉藤洋さん。良いですよ。
次は間違えない様に1冊目から「西遊記」をよんでいきます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あーおもしろい!
西遊記の続編嬉しい!
斉藤洋先生ありがとう!!
会いたかったよ悟空〜!(号泣) -
かわいいいたずらもの。八戒の若い奥さん。
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天竺から帰った孫悟空は、花果山で退屈な日々を過ごしていた。
暇つぶしに出かけた東海竜王のところで、弟の南海竜王敖欽(ごうきん)が
作ったという緊箍(きんこ)をもらい、しばらく会っていない三蔵法師に
会うことを思いついて、長安に向った。
三蔵法師との再会を果たした悟空は、三蔵法師に面会に来た曹堅という商人の
相談事を解決するように命じられた。
喜んで引き受けた悟空は、さっそく曹堅の屋敷に赴いた。