母ぐま子ぐま (えほん・椋鳩十)

著者 :
  • 理論社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652202371

作品紹介・あらすじ

「しんではいけない。しんではいけない」はげしいいたみに気が遠くなるなか、母ぐまは二ひきの子ぐまを思い、のうみそのおくの方でさけびました。いのちのきけんととなりあわせの野に生きる、くまの母子のあいをえがいたお話です。

感想・レビュー・書評

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  • 「しんでは いけない。しんでは いけない」はげしく襲う痛みに気が遠くなるなか、母ぐまは二ひきの子ぐまを思い、のうみその奧の方でさけびました。命のきけんと隣り合わせの野に生きる、くまの母子の愛をえがいたお話です。

  • 最後は人間たちが面白く表現されていましたが、お母さんぐまの「しんではいけない」の強い気持ちが悲しみを連れ去ってくれました。ほっとしました。

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  • 5年生用

    村上康成さん、大好きなんです。
    でも、椋鳩十さんの物語の哀しさとか厳しさとかには
    村上さんの絵は、しっくりきませんでした。

  • 人間は残酷だった 犬も可哀想だった
    母ぐまは子ぐまたちを守る本能がある
    しんではいけない、しんではいけない

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