南北朝の宮廷誌―二条良基の仮名日記 (原典講読セミナー (9))

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制作 : 国文学研究資料館 
  • 臨川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784653037262

作品紹介・あらすじ

南北朝期、変容する公武関係の中で二条良基が果たした役割とは。混迷する時代に生きた貴族の姿を浮き彫りにすると同時に、廷臣による仮名日記を「宮廷誌」として文学史上に新たに位置づけ、その魅力を探る。

感想・レビュー・書評

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  • 「読みなおす日本史」で再版されて気付いた件。『言継卿記』天文2(1533)7.3条に守山守善寺。これは『時宗年表』未掲載。

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著者プロフィール

慶應義塾大学文学部教授
著書・論文:『二条良基』(人物叢書、吉川弘文館、2020年)、『中世和歌史の研究 撰歌と歌人社会』(塙書房、2017年)など。

「2024年 『古典文学研究の対象と方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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