- Amazon.co.jp ・本 (124ページ)
- / ISBN・EAN: 9784654018413
感想・レビュー・書評
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使える。フレームワークがいくつか挙げられていたのですぐ活用できる。
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メモ
自分自身の今の仕組みを見つめる
<blockquote>1,今、時間に追われていないか
2,今、自分は成長できているか
3,今、子どもたちと学級を組織化することができているか。
4,今、アイデアや考えをたくさん生み出すことができているか</blockquote>→どうすれば良くなるかきっかけを考える -
尊敬する先生の本。
とても仕事がしやすくなる本です。
子どもに直接関わることも、事務作業に関わることも。
教師としての仕事の「ノウハウ」がかかれています。 -
長瀬先生のスタイルは読みやすくて,そして他の本へのつながりが分かりやすいので好きです。
今までの著作に比べると,普通の事しか書いていないという印象を受けました。整理ができない人ってもっと根本的な問題を抱えているんじゃないのかな?と思います。
ビジネス雑誌をよく読むので,どこかで見た内容もちらほらありました。次回作に期待しています。 -
長瀬さんの本、いつも読んでいます。
教師になってからの「整理」は重視しているのになかなかできないので興味深く読ませてもらいました。
若い先生が苦しむ「仕組み」が今、出来上がっている。
しかし素晴らしい先生達にも良い「仕組み」がる
素晴らしい先生の共通点
①時間の使い方に工夫がある(時間)
②成長していく仕組みがある(成長)
③学級や学習を組織化している(組織化)
④アイディアが豊富で考えが深い(思考)
この四つの視点で整理し、良い仕組みを作る。
そのように書かれています。
その中でも「時間」「成長」が特に大切。
成長を感じていれば、、、前向きに攻めていれば、、、精神的に追い込まれない。
○時間を管理するための整理術
仕事の終わりを内容ではなく、時間で管理する
分単位で時間を管理する
整理整頓で時間を管理する
習慣で時間を管理する
○組織化するための整理術
3・7・30で学級組織を整理する
短いメッセージで方向性を整理する
明確な指導でルールを整理する(譲れない一線、こだわりを持っていると子どもは応えてくれるし、「先生は分かりやすい」となる)
など
他にも
授業の型を作る
頭の中で授業をしてみよう
①発問
②時間配分
③板書
これを考えればよい。
「論理で理解させるな。感情で納得させよう」
読書で知識を整理する
(指導や対応などで)悩む前に読む
仕事やするべきことをすぐ判断し取り組んでいる
100円ショップは整理術の宝庫
フォトストーリーで出来事を整理する
などがあった。長瀬先生は引用文でビジネス書の内容が多いだけに、私も知っていることが多かった。でも、逆に言うと知っているけれどできていないことが自分は多いことを改めて実感した。
特に頑張りたいのは、
①すぐに判断して仕事に取り組むこと
②授業の型を作ること
③分単位で仕事を割り振る
④授業準備三つ(発問、時間配分、板書)
これをまずは頑張りたいと思います。
あまり内容が頭の中で整理しきれていませんが、実践しながらまとめていきたいと思います。
この本にも感謝。