女とことば

著者 : 遠藤織枝

• 明石書店 (2001年12月27日発売)

作品紹介・あらすじ

女性をとりまくことばについて，マスコミ用語，マンガ，家族関係のことばなど，さまざまな角度から分析した，壽岳章子さんの喜寿記念論文集。女性とことばに関する詳細な参考文献リストも採録。

感想・レビュー・書評

[jaccoさんの感想 · 2018年4月19日]

寿岳章子の「日本語と女」で取り上げられた問題のその後を落合恵子らが検証。

著者プロフィール

文教大学教授
〈著書・論文〉
『女性の呼び方大研究』（編著）三省堂、1992年
『女のことばの文化史』学陽書房、1997年
『気になります、この「ことば」』小学館、1998年
『女とことば—女は変わったか　日本語は変わったか』（編著）明石書店、2001年
『中国女文字研究』明治書院、2002年
"A Cultural History of Japanese Women's Language" Center for Japanese Studies The University of Michigan 2006 など。

「2007年 『ことばとジェンダーの未来図』 で使われていた紹介文から引用しています。」