ライフワークとしての国際ボランティア

著者 :
  • 明石書店
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750321424

作品紹介・あらすじ

大学を卒業し,「でもしか」で高校教員になった著者が,新しい人生の出発点となった青年海外協力隊の海外ボランティアでフィリピンの理科教師として赴任するところから,帰国後の留学,大学教員としての現在までを,生き方に悩む若者向けに書き下ろす。

感想・レビュー・書評

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  • 展示期間終了後の配架場所は、開架図書(3階) 請求記号 333.8//Ku14

  • 本書の中心は青年海外協力隊で、現地での活動を総合的に捉えなおし、帰国後の開発途上国との繋がりかたを「ライフワーク」という概念から論じています。筆者の久保田先生自身の経験をもとに、協力隊の良い部分も悪い部分も満遍なく語られています。

    先生の熱い&温かい性格がにじみ出ているような、魅力的な文章に引き込まれました。

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著者プロフィール

久保田 賢一(くぼた・けんいち)
関西大学名誉教授。NPO 法人学習創造フォーラム理事長,Ph.D.(インディアナ大学)。専門は,学習環境デザイン。体験的な活動をとおしてのフォーマル・インフォーマルな学び,社会構成主義に基づいた学習環境について研究している。海外の教育についても関心をもって取り組んでいる。『途上国の学びを拓く:対話で生み出す教育開発の可能性』(編著)(明石書店,2021年)

「2023年 『学びを育む 教育の方法・技術とICT活用』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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