- Amazon.co.jp ・本 (788ページ)
- / ISBN・EAN: 9784750334547
作品紹介・あらすじ
低線量放射線が人に与える影響について、学問的・体系的にまとめた名著の復刊。著者ゴフマンはエリートに支配されてきた科学を社会に開放し、市民が放射線の影響について計算と評価ができるようにと本書を執筆。放射線と生きざるをえなくなった私たちの必携書。
感想・レビュー・書評
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福島医大蔵書検索/震災関連コーナーにあります
http://www-lib.fmu.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&category-book=1&annex=all&isbn=9784750334547詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一応読了判定にしているが、ざっと読んだだけで精読はしていない。序盤の原理的な部分を理解した後は、辞書的に使う本だと思う。
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低線量放射線が健康にどのような影響があるのか、多くの事例・疫学データから開設しています。この本を読んでいれば、「直ちに健康に〜」なんてことは決して言えなかったでしょう。
原発は政治・経済問題に進んでいきがちですが、人の健康、ということを蔑ろにしてはいけない。政治も経済も、本来はそこが原点ではないですか。復刊にあたっての前書きが切ないです。 -
【新刊情報】人間と放射線 医療用X線から原発まで http://bit.ly/qz2p7I 493.1/ゴ 放射能汚染と放射線被曝、それにともなう健康影響リスクなど、低線量放射線が人に与える影響について学問的・体系的にまとめる。