現代市民社会の教育学――ヘーゲル、マルクス、グラムシ思想の視点から (明石ライブラリー)

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  • Amazon.co.jp ・本 (341ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750340043

作品紹介・あらすじ

市民社会を構築するため、その主体を形成する教育について考察する。ヘーゲル、マルクス、グラムシの思想と著者の教育現場への関わりを通して、生涯教育、生涯学習を検証。社会主義瓦解後の新しい社会への道および民主主義の実現の方途を探る。

著者プロフィール

1938年長野県生まれ.一橋大学社会学部卒.東京大学大学院教育学研究科社会教育専攻満期退学.神奈川大学,東京学芸大学,山梨学院大学,長野大学教授を経て,現在中国東北師範大学名誉教授、社会学博士(一橋大学).
主な著書に『増補版 市民社会と生涯学習』明石書店,2002年.『疎外と教育の思想と哲学』理想社,2001年.『グラムシ思想の再検討』(共訳)御茶の水書房,2000年.『人間の疎外と市民社会のヘゲモニー』大月書店,2005年.『現代に生きるグラムシ』大月書店,2007年.『人間の疎外と教育』社会評論社,2013年.『東北アジア共同体の研究』明石書店,2013年.ほか多数.

「2014年 『現代市民社会の教育学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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