「ポスト真実」と対テロ戦争報道――メディアの日米同盟を検証する

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  • 明石書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750346793

作品紹介・あらすじ

米国でトランプ政権が誕生し、「ポスト真実」時代に突入する中、日本では安倍政権が米国との軍事的一体化を進めようとしている。本書は、主に9・11以降の日本、アメリカ、そして世界の対テロ戦争報道を検証し、メディアの役割を問い直すものである。

感想・レビュー・書評

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  • 元毎日新聞記者が報道のあり方を批判している。まずマスコミが行動を起こすべきでは。

  • 東2法経図・6F開架 070.21A/N14p//K

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著者プロフィール

1941年、東京生まれ。東京外国語大学ロシア科を卒業後、毎日新聞に入社。バンコク特派員、外信部編集委員などをへて神田外語大学教授。現在は同大学名誉教授。
著書に『される側から見た「援助」――タイからの報告』(勁草書房、1983年)、『見えないアジアを報道する』(晶文社、1986年)、『アジアはどう報道されてきたか』(筑摩書房、1998年)、『戦争報道論――平和をめざすメディアリテラシー』(明石書店、2014年)。編著に『「アウンサンスーチー政権」のミャンマー』(明石書店、2016年)、共訳書にアウンサンスーチー『ビルマからの手紙』(毎日新聞社、1996年)など。

「2018年 『「ポスト真実」と対テロ戦争報道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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