コンゴ・森と河をつなぐ―人類学者と地域住民がめざす開発と保全の両立

制作 : 松浦 直毅  山口 亮太  高村 伸吾  木村 大治 
  • 明石書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750349817

作品紹介・あらすじ

戦争でインフラが破壊され、流通が損なわれたままのコンゴの森林の村。そこを調査の拠点とする人類学者たちが、地域住民とともに河川舟運による新たな流通手段の開設に乗り出した。はたして商品は無事にコンゴ河沿いの都市に届くのか? 波瀾万丈のプロジェクトの記録。

著者プロフィール

静岡県立大学国際関係学部助教。博士(理学)。
おもな著書に『現代の〈森の民〉――中部アフリカ、バボンゴ・ピグミーの民族誌』(2012年、昭和堂)、「困難に直面する森の民――アフリカ熱帯林に住む狩猟採集民の人道危機」(湖中真哉・太田至・孫暁剛編『地域研究からみた人道支援――アフリカ遊牧民の現場から問い直す』2018年、昭和堂)。
コンゴの好きなところは「濃い人づきあい」、嫌いなところも「濃い人づきあい」。

「2020年 『コンゴ・森と河をつなぐ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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