国際共同研究 三・一独立万歳運動と植民地支配体制——国民意識の誕生

制作 : 笹川 紀勝  李 泰鎮  邊 英浩 
  • 明石書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (696ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750351360

作品紹介・あらすじ

1919年に起きた三・一運動の前後、日本の植民地支配体制のなかで、どのような朝鮮人のメンタリティが形成されたか。三・一運動を、これまでの民族解放運動史の文脈による研究から、大韓民国の国民意識の形成という新しい視点から捉え直した画期的な国際共同研究。

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著者プロフィール

職位・専攻分野:国際基督教大学名誉教授、元明治大学教授 憲法、国際法
主要業績
・笹川紀勝・李泰鎮編『韓国併合と現代――歴史と国際法からの再検討』明石書店、2008年
・笹川紀勝・金勝一編『ICU 21世紀COEシリーズ 日本の植民地支配の実態と過去の清算――東アジアの平和と共生に向けて』風行社、2010年
・笹川紀勝・邊英浩監修『国際共同研究 韓国強制併合一〇〇年 歴史と課題』都時煥編、明石書店、2013年
・「北東アジアと日本――植民地支配の過去と現在、特に三一独立運動と朝鮮行政法のかかわりに即して」『法律時報』75巻7号、2003年
・「良心の自由の原理的事例的研究」『法律論叢』第79 巻2・3号、明治大学法律研究所、2007年3月
・「日本の植民地支配下の抵抗の軌跡――信頼醸成のためには相手の苦悩を知る必要がある」『平和憲法の確保と新生』北海道大学出版会、2008年
・「韓国併合一〇〇年 安重根の抵抗の精神と平和論」『世界』801号、岩波書店、2010年2月

「2021年 『国際共同研究 三・一独立万歳運動と植民地支配体制』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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