新版 戸籍と国籍の近現代史――民族・血統・日本人

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  • 明石書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750355870

作品紹介・あらすじ

戸籍はいかにして誕生し、国籍とどのように結びついて「日本人」を支配し操作してきたのか。選択的夫婦別姓、同性婚、重国籍、マイナンバー等をめぐる近年の議論も踏まえつつ、法が日本社会に何をもたらし、その存在意義がどこにあるのかを改めて問う重要作。

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  • 『戸籍と国籍の近現代史』 - 一人ひとりが声をあげて平和を創る メールマガジン「オルタ広場」
    https://www.alter-magazine.jp/index.php?『戸籍と国籍の近現代史』

    新版 戸籍と国籍の近現代史 - 株式会社 明石書店
    https://www.akashi.co.jp/smp/book/b629085.html

  • 東2法経図・6F開架:324.87A/E59k//K

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50339797

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著者プロフィール

1972年生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。博士(政治学)。専門は政治学、日本政治史。現在、早稲田大学台湾研究所非常勤次席研究員。宇都宮大学、埼玉県立大学、東邦大学等で非常勤講師。著書に、第39回サントリー学芸賞を受賞した『戸籍と無戸籍――「日本人」の輪郭』(人文書院)のほか、『近代日本の植民地統治における国籍と戸籍――満洲・朝鮮・台湾』(明石書店)、『天皇と戸籍――「日本」を映す鏡』(筑摩書房)、『犬神家の戸籍――「血」と「家」の近代日本』(青土社)などがある。

「2024年 『戸籍と国籍の近現代史【第3版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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