- Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
- / ISBN・EAN: 9784750514567
作品紹介・あらすじ
この『さかさまさかさ』という作品は今から120 年前にアメリカの絵本作家・イラストレーターのピーター・ニューエルが描いた絵本です。
タイトルに『さかさまさかさ』とあるように、くるくる回しながら読んでみると、あら不思議。さっきは見えなかった新しい絵とお話が、つぎつぎに現れては消えていきます。
おとなもこどもも楽しめる、素敵にヘンテコなさかさまの世界!
感想・レビュー・書評
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一種のだまし絵みたいですね。上下逆にするとまったく違う絵に見えて来ますよ。ただ、あまりにも多くて、食傷気味になりましたが~
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一枚の絵から、一文、上下逆さまにしてまた一文、とストーリーを描く。
上手い!と唸るページもあれば、これはちょっと難しいかな……というページもある。ミランダとサンタ、えらい学者が好き。
『穴の本』に続き、翻訳のクセも好き。頭の中でだんだん広川太一郎節で再生されるようになってきた。
2016年6月11日 第1版第3刷。「はじめに」で『イノリイ州』と誤字があり、まさかと目をこすった。
作:ピーター・ニューエル、訳:高山宏、装丁:名久井直子 -
視点を変えると見えるものが変わってくる。いろんな見方ができるってことよ。
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回文はタイトルのみ。天地ひっくり返すと落ちがわかるのは面白いが、イラストがあまり好みじゃなかった。つじつま合わせの都合でくっきりした線は難しいのだろう。ハゲとヒゲはお約束か。
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もっと楽しませてくれると思ってた。