さかさまさかさ

  • 亜紀書房
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本棚登録 : 77
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750514567

作品紹介・あらすじ

この『さかさまさかさ』という作品は今から120 年前にアメリカの絵本作家・イラストレーターのピーター・ニューエルが描いた絵本です。
タイトルに『さかさまさかさ』とあるように、くるくる回しながら読んでみると、あら不思議。さっきは見えなかった新しい絵とお話が、つぎつぎに現れては消えていきます。

おとなもこどもも楽しめる、素敵にヘンテコなさかさまの世界!

感想・レビュー・書評

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  • 一種のだまし絵みたいですね。上下逆にするとまったく違う絵に見えて来ますよ。ただ、あまりにも多くて、食傷気味になりましたが~

  • 一枚の絵から、一文、上下逆さまにしてまた一文、とストーリーを描く。
    上手い!と唸るページもあれば、これはちょっと難しいかな……というページもある。ミランダとサンタ、えらい学者が好き。
    『穴の本』に続き、翻訳のクセも好き。頭の中でだんだん広川太一郎節で再生されるようになってきた。
    2016年6月11日 第1版第3刷。「はじめに」で『イノリイ州』と誤字があり、まさかと目をこすった。
    作:ピーター・ニューエル、訳:高山宏、装丁:名久井直子

  • 視点を変えると見えるものが変わってくる。いろんな見方ができるってことよ。

  • おもしろかった。29ページのサンタのやつがお気に入りです。

  • 回文はタイトルのみ。天地ひっくり返すと落ちがわかるのは面白いが、イラストがあまり好みじゃなかった。つじつま合わせの都合でくっきりした線は難しいのだろう。ハゲとヒゲはお約束か。

  • もっと楽しませてくれると思ってた。

  • さかさまにすると話のつづきに
    その発想が楽しいです。

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著者プロフィール

アメリカ合衆国イリノイ州生まれ。イラストレーター・マンガ家・絵本作家。『ハーパーズ・バザー』などの雑誌・新聞で活躍。マーク・トウェインやスティーヴン・クレインの作品の挿絵も手がける。絵本に『さかさまさかさ』『ななめ本』『ロケット本』ほか多数。

「2016年 『穴の本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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