ゴインキョとチーズどろぼう (チュウチュウ通りのゆかいななかまたち 1番地)

著者 : エミリー・ロッダ さくまゆみこ

• あすなろ書房 (2009年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[えぐにまきさんの感想 · 2015年10月23日]

１番地に住むゴインキョの話。
いわゆる「オレオレ詐欺」にひっかかっちゃいそうな話ってやつだね。

[390mamaさんの感想 · 2015年10月23日]

１番地に住むゴインキョの話。
いわゆる「オレオレ詐欺」にひっかかっちゃいそうな話ってやつだね。

[amehurasiさんの感想 · 2014年2月24日]

2009年読了。

[yucco29さんの感想 · 2013年9月15日]

たしろちさとさんの絵が好きなので読んでみました。
可愛らしいイラストとストーリーが良いです。
子供に勧めたいシリーズですね。

[yukkeさんの感想 · 2013年5月18日]

面白いじゃな〜い

一回読んでつまらないと
なかなか先入観がぬけない

エミリーロッダもそうだなぁ

絵がかわいい

[rikoriko1221さんの感想 · 2012年12月30日]

１番地の大きなおうちに住んでるゴインキョは、お宝であるチーズが山のようにある。友達を呼んでそのチーズをごちそうするのも好きで、チュウチュウ通りでは有名。ある夜、手紙が届いた。「どろぼうに狙われているので３匹の強いガードマンをやとうことをおすすめする」と。そして３匹の大きなネズミがやってきた・・・

この手紙からしてあやしいけれど、ゴインキョは簡単に信じてしまう。このままじゃチーズ全部とられてしまうよ。
短い物語だけれど読んでいてどうなるんだろうってハラハラする。そしてラストはほんわかしてて。良いね

[knslさんの感想 · 2012年11月26日]

★★★★★
チュウチュウ通りは、ねずみたちの町。
人間の町と同じくいろんな事件がおこったり、人間と同じようにいろんなことを悩んだり楽しんだりして暮らしています。
１番地に住むご隠居さん、ため込んだチーズをどろぼうに狙われているみたいですよ？
全１０巻。ロッダさんの作品で一番好きなシリーズかも＾＾
（まっきー）

[kokkomameさんの感想 · 2012年5月27日]

ハツカネズミたちが住むネコイラン町には、チュウチュウ通りという素敵な通りがあります。その1番地に住んでいるのは、お宝のチーズをいぱいもっている、金持ちネズミのゴインキョ。
ある日、ゴインキョの所に手紙が来ました。｀最近このあたりで泥棒がよくでています。3匹の強いガードマンを雇うことをおすすめします｀
そして、都合良く現れた警備会社から来た3匹の大きなネズミ。ゴインキョは3匹を招き入れたのですが・・・


エミリー･ロッダの幼年もの。
低学年から、読むのが苦手な中高学年まで。

[かいずさんの感想 · 2011年8月24日]

2011年低学年課題図書（感想画）

[root3さんの感想 · 2011年7月23日]

チュウチュウ通りのゆかいななかまたち１番地～ネコイラン町チュウチュウ通り１番地に住む悠々自適のゴインキョは，大好きなチーズに囲まれて生活しているが，孫からの手紙が一番の楽しみだ。手紙が来るのを待ち望んでいて，ドアの下に差し込まれた手紙には，どろぼうがひとり暮らしの年寄りを狙っているので３人組のガードマンを雇ってはどうかという内容だった。間もなく，大きな黒いメガネをかけた３人組がやってきて，早速警備を依頼するが，通常使っていない奥の部屋にチーズは移動させられた。腹が減って眠れず，長い道のりを裏の部屋までやってくると見知らぬ若者がいる。開いていた窓から入り込んで毎晩の宿にさせて貰っているが，警察に突き出されるのだろうと覚悟している。３人組の一人が裏口にトラックを寄せるのを見て，ゴインキョは若者を窓から逃がすが自分は逃げられない。運び出しが始まると通りで鳴り物つきで住民が騒いでいる。やがてパトカーもやってきて～５分もあれば読めてしまう本。対象は小学校中学年かな？

著者プロフィール

オーストラリア在住のファンタジー作家。『リンの谷のローワン』シリーズや『デルトラ・クエスト』シリーズ、『ティーン・パワーをよろしく』『フェアリー・レルム』『ロンド国物語』など多数の人気児童書シリーズを執筆。とくに『デルトラ・クエスト』シリーズは、日本をふくめ全世界で大ヒットし、累計1500万部を突破している。2014～2015年に日本でも出版された『勇者ライと3つの扉』は、デルトラ世界とつながっていたことが判明し、話題を呼んだ。

「2016年 『スター・オブ・デルトラ　1 〈影の大王〉が待つ海へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」