クツカタッポと三つのねがいごと (チュウチュウ通りのゆかいななかまたち 2番地)
- あすなろ書房 (2009年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
- / ISBN・EAN: 9784751525920
作品紹介・あらすじ
2番地に住む古道具屋のクツカタッポは、ある日ふしぎな青いビンを手に入れました。ビンを布でこすると・・・。
感想・レビュー・書評
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ハツカネズミたちが住む、ネコイラン町のチュウチュウ通りがこのシリーズの舞台になります。(1番地から10番地まであり、それぞれに個性的なネズミが住んでいます)。
2番地には、古道具屋のクツカタッポが住んでいます。家の中は雑然としており、掃除や食事をすることも忘れ、靴がかたっぽしか見つからないことが日常茶飯事であることがクツカタッポの名前の由来…面白いでしょ?クツカタッポはよく宝探しの冒険に出かけます。帰宅後、旅先で見つけた青い小瓶を磨くと、ビンの精霊が願い事を3つ叶えてあげると言うのだけれど…。クツカタッポの願いは…?とっさに思いつかなかったクツカタッポは、チュウチュウ通りの住民を訪ね歩き、願い事を聞き歩くのですが…。
クツカタッポのように、毎日が満足ならいいですよねぇ…。クツカタッポがそう思うのも、チュウチュウ通りの住民達がいつもあたたかく見守ってくれているからってこともあるんでしょうね!次は、3番地のネズミ…さて、どんなネズミが登場するでしょうね?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とても良い心の持っている優しい、
クツカタッポだと思います。 -
クツカタッポのキャラクターが素敵だなぁ。
夢中になれるものがあるって、素敵だなぁ。
そんな生き方にあこがれる。
チューチュー通りのみんながちょこっと登場するシーンが好き。他のネズミのお話も読みたくなる。
ビンから出た魔人のエダムもおもしろい。落ち込むとおやつを食べる・・って、主婦か(笑)
続きが気になるストーリーにほっこりする終わり方、素敵。
今のまんまの自分が好き、この場所が好き、友達が好き、それがずっとずっと続いてほしいって、幸せなことだ。
ずっと続きますようにって、いい願いだ。 -
よかった
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ランプからじゃなくて、青いビンからネズミのまじんが出てきたのがびっくりした。
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<ONE-SHOE'S WISHES>
ブックデザイン/タカハシデザイン室 -
冒険家兼骨董屋であるクツカタッポ。
魔法のランプを手に入れたらしく、布でふいたら魔人が登場。セオリーで、3つの願いを聞かれるけれど欲がない彼には願いがない。 -
冒険家兼骨董屋であるクツカタッポ。
魔法のランプを手に入れたらしく、布でふいたら魔人が登場。セオリーで、3つの願いを聞かれるけれど欲がない彼には願いがない。 -
2番地に住んでいるクツカタッポは古道具屋さん。忘れっぽいので、掃除や食事をするのも忘れてしまうので家の中は散らかっていて、靴がかたっぽしかみつからないことがよくある。本当の名前はデズモンドだけれど、それも覚えていない。
でも彼は怖いもの知らずの冒険家。はるか遠くまで宝探しにでかけたりする。ある日、旅でみつけた青い小瓶を布で拭くと、ピンの精霊が!3つの願いはなにがいい?って。でも、クツカタッポには何も思い浮かばない。チュウチュウ通りのみんなにきいてまわるけれど…
そして、彼が望んだものは・・・
こんなふうに言えるようになれるといいね。またまたほんわかしてて良い。
このシリーズ全10巻で、チュウチュウ通り1番地から10番地までの住人のお話みたい。続きも読みたいね。