- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784751526958
作品紹介・あらすじ
月の満ちかけのしくみが一目でわかるユニークな知識絵本。
新月から三日月、そして満月を経て、ふたたび新月へとめぐる
29日と12時間44分のサイクルをたどりながら、
月と宇宙の神秘に迫ります。
地球と月の関係、そして潮の満ち引きと月の関係も、
わかりやすく図解!
なぜ、秋にお月見をするようになったのか? など、
子どもたちの素朴なギモンにもお答えします。
月の変化をわかりやすく表にした
「2012年~2019年 月の満ちかけ表」付。
感想・レビュー・書評
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今年の中秋の名月は満月でしたが
今度満月になるのは8年後
そんな話を交えながら9月の読み聞かせで紹介しました
不思議なこと
科学的なこと
判りやすく説明しています
“三日月”のページでは
昔の人は三日月に望みをたくすと
やがて満ちてかなうと信じていたそうです
だから戦国時代の武将は
兜に三日月を付けて必勝を願い
現在でも会社のマークや国旗に
三日月は使われています
月星シューズのロゴマークや伊達政宗の兜の前たて(これは半月ともいわれています)
家紋にもつきの意匠があるなど
子供たちと一緒に生活の中の“月”を探してみるのも
楽しいかもしれません~ -
読んだあと空を見上げたくなる。電気がない時代を想像しながら読むと、月の名前が何ともロマンチック。
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ちょっと早すぎた。やっぱり月は写真で見たいらしい。
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この歳になってようやく知った月のこと。
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一日一日姿を変えて、約29日をひとめぐりするお月さま。月の満ち欠けについて分かりやすく解説されています。
「月の満ちかけのしくみが一目でわかるユニークな知識絵本。
新月から三日月、そして満月を経て、ふたたび新月へとめぐる
29日と12時間44分のサイクルをたどりながら、
月と宇宙の神秘に迫ります。
地球と月の関係、そして潮の満ち引きと月の関係も、
わかりやすく図解!
なぜ、秋にお月見をするようになったのか? など、
子どもたちの素朴なギモンにもお答えします。
月の変化をわかりやすく表にした
「2012年~2019年 月の満ちかけ表」付」 -
細い月は全部三日月だと思っていた私が、新月から数えて三日目、そして28、29日目の月だと初めて知った本。
文が子どもに語りかける文体なので、とても読みやすい
月に興味がある子だけでなく、そうでない子にもおすすめ。
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29日12時間44分。新月、三日月、上弦、満月、下弦…。満ち欠けや月の形、名前の由来、潮の満ち引きなど月についてシンプルに知ることができる絵本。月にはとても興味があるものの専門的だし区別しづらいしでいつもはなかなか頭に入ってこないが、この絵本はわかりやすかった。すんなり入ってきた。おもしろいね月って、地球って。私にはこれで充分っす。
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息子(6)に月と太陽の位置関係を聞かれて、うまく答えられなかったのでこの本を購入。
三日月のとき、満月のとき、新月のとき…、月と太陽と地球の位置関係がばっちり分かって満足。