鎌倉幕府成立史の研究 (歴史科学叢書)

著者 :
  • 校倉書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (510ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784751735701

作品紹介・あらすじ

博士論文;博士論文

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    「鎌倉幕府荘郷地頭制の成立と展開」「鎌倉幕府権力の形成と内乱・戦争」「内乱の展開と地域社会」の3部構成で、この20年の間に発表してきた鎌倉幕府成立史に関する論文を集め、補訂と新稿を加えて一冊にまとめる。

    [ 目次 ]
    鎌倉幕府成立史研究の現状と本書の視角
    第1部 鎌倉幕府荘郷地頭制の成立と展開(鎌倉幕府荘郷地頭職の展開に関する一考察;荘郷地頭職の展開をめぐる鎌倉幕府と公家政権―文治二年十月八日付太政官符の歴史的位置;鎌倉幕府荘郷地頭制の成立とその歴史的性格)
    第2部 鎌倉幕府権力の形成と内乱・戦争(治承・寿永の「戦争」と鎌倉幕府;奥州合戦ノート―鎌倉幕府成立史上における頼義故実の意義;武家の天皇観;後白河院と朝廷)
    第3部 内乱の展開と地域社会(治承・寿永の内乱と地域社会;治承・寿永の内乱と伊勢・伊賀平氏―平氏軍制の特徴と鎌倉幕府権力の形成 ほか)

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著者プロフィール

2021年6月現在
大阪大学大学院文学研究科教授

「2021年 『源 頼朝 すでに朝の大将軍たるなり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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