おんぶかあちゃん

著者 :
  • アリス館
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本棚登録 : 28
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784752002680

作品紹介・あらすじ

ウヅキコモリグモの育児日記。

感想・レビュー・書評

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  • #絵本 ウヅキコモリグモの育児日記。かあちゃんは68匹のボクたちをおんぶして育ててくれるよ。春の野や川ではおんぶ、だっこで子供たちを育てている生き物がたくさん!

  • ★★★★★
    のはらのお母ちゃんだってがんばっているのさ!
    ウヅキコモリグモのにぎやかな子そだてにっき。
    ページのすみずみまで楽しい。
    (まっきー)

  • 背中に63匹の子供を乗っけた
    おんぶかーちゃん。

    いろんな虫や植物も細かく書き込んであり
    63匹の子供たちのには一人一人に名前もセリフもあり

    全く退屈しない盛りだくさんな本でした。

    モデルになったくも、
    本物はやっぱりキモチワルかった~( ´△`)

  • 5月のはじめ。いろんな虫たちの赤ちゃんが生まれてくるころ。
    ウヅキコモリグモのかあちゃんも、背中に赤ちゃんクモをたくさん乗せて暮らします。10日間ほど、70匹ほどの子どもを乗せての生活。最後に巣立ってゆく姿もいい。


    近藤薫美子さんの こまかくてユーモラスなイラストが楽しい。
    読み聞かせには不向き。(細かいイラストを楽しむべし)

  • ウヅキコモリグモの赤ちゃんが生まれてから、独り立ちしていくまでの蜘蛛のおかあちゃんの日記。近藤薫美子さんらしい、自然な虫視線の風景が描かれていて、虫好きを虜にする。コモリグモの生態は、ファーブルも昆虫記に記しているが、面白い。

  • ウヅキコモリグモの育児日記。少人数で絵も楽しみたい

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著者プロフィール

大阪府生まれ。製菓会社企画室勤務を経て絵本作家となる。作品に『かまきりっこ』『のにっき-野日記-』『たねいっぱいわらったね』(以上、アリス館)、『もりへぞろぞろ』(村田喜代子・作)『はじめまして』(共に偕成社)、「むしホテル」シリーズ(きねかわいつか・文)『くぬぎの木いっぽん』(共にBL出版)、『まよいが』(柳田国男・原作、京極夏彦・文/汐文社)、『せかいかえるかいぎ』『かなしみのぼうけん』(2022年版ホワイトレイブンズ選出、共にポプラ社)など多数。

「2023年 『それよりこわい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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