- Amazon.co.jp ・本 (119ページ)
- / ISBN・EAN: 9784752006640
作品紹介・あらすじ
マキはふと、もし自分が馬だったら、いやハヤトだったら、と考えてみました。ハヤトの目が、何かいっているような気がしたのです-馬と心を通わせて。人と動物のつながりを取材した、感動の物語。
感想・レビュー・書評
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資料ID:92140958
請求記号:913.6||i
配架場所:国際交流コーナー詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
福岡の乗馬クラブ、コンラッド・ホース・ファーム。マキさんと馬のハヤト。福岡西方沖地震の時のことも。
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動物との触れ合いは、最高!経験した人にしか、分からないと思うよ~
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馬が大好きなマキは、ハヤトという馬を引き取り、馬と一緒に働かせてもらえるところを探していました。知らない人を乗せられない繊細なハヤトには、なかなか働き口がみつかりません。そんなある日、二人一緒に来てもらってもいい、という牧場主さんが現れました。落ち着いた環境で、ハヤトは徐々に心を開きはじめ、頼もしく成長していきます。馬への愛情と情熱に心打たれます。
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可愛らしい表紙が気になって手にとったんですが、これはもしかしてノンフィクションだったのかしら?
馬のインストラクターであるマキさんと、馬のハヤトの心の交流を描いた作品。
語りかけるような文章が少し読みにくいと感じました… -
実際にいる人を描いた物語。ノンフィクションだとなかなか入り込めない人(私)には読みやすかった。主人公・著者それぞれの生きものへの優しい目を感じた。展開がポンポンうまくいくので、ちょっと主人公が問題を簡単に解決しすぎに見える時もある。