そらのうえのそうでんせん

著者 :
  • アリス館
3.95
  • (12)
  • (19)
  • (12)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 311
感想 : 19
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784752008606

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 自分がこんな高い所で仕事を…と考えたらドキドキしちゃう。便利な電気はこうして危険な仕事をしてくれている人達のおかげで守られているんだねと子ども達と話ができた。

  • 図書館で借り。
    のりもの絵本、働くのりもの絵本で(もっぱら私の中で)定評がある鎌田歩の本なので。

    送電鉄塔、うちの近くにもある。
    あの送電線、どこに続いてるんだろう、どこから来たんだろう、と眺めることはちょいちょいあったのだが、そのメンテナンスをするラインマンのお話。
    …あの送電線のメンテナンス、クレーンとかじゃないんだ?人があんなに高いところまで登って、おまけに電線を伝いながら部品の点検交換をしている…!
    高いところ苦手民としては畏敬の念を抱かざるを得ない…。

  • 6歳児が選んだ。

  • K
    5歳6か月

    Y
    3歳2か月

  • 4歳8ヶ月

    珍しいお仕事絵本

    近所に送電線があるんだけど
    ラインマンが年一くらいでメンテナンスしてるのかなあと思うととてもロマンがある

    危険を伴う専門性の高い仕事ってカッコいいよね
    食いつき◎

  • 姉妹にはあまり響かなかったけれど、内容は◎
    鉄塔、送電線がどういうものか、ラインマンはどんな仕事をしているのかがよくわかる素晴らしい一冊。

  • 4歳6歳の姉妹にはどうだろう、と思ったものの意外にもヒット!!高い送電線で作業する人を下から見上げる様子がリアルに描かれていて、子供達も見入っていた!

  • はしご車と同じ50メートルの高さから落ちると危ないと思った。

  • 送電線の点検業務をされている、作業員さんたちの活躍を描く絵本。淡々としていて、大きなストーリーがあるわけでは無いものの、持ち物の名前の紹介があったり、作業中、手を振る子どもたちが出てきたりと、ワクワクする内容。
    毎日の電気が無事使えているのは、この作業員さんたちのおかげもあるんだなと、実感出来る、素晴らしい絵本です。絵が素敵で、何度も読み返したくなります。

全19件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1969年生まれ。『新幹線しゅっぱつ!』(福音館書店)、『はしる! 新幹線「かがやき」』(PHP研究所)、『ごみしゅうしゅうしゃの ぽいすけくん』(岩崎書店)、『うちのくるまはバン!!』(アリス館)、『しゅつどう! しょうぼうたい』(金の星社)など多くの著書をもつ。『はこぶ』(教育画劇)が、第61回青少年読書感想文全国コンクール課題図書に選定されている。

「2023年 『しゅつどう! かがくしょうぼうたい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鎌田歩の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×