- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784752040149
感想・レビュー・書評
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子供の大好きな熊が登場する。
大熊のセリフ「〇〇もまたたのし、」とちょっと古風な訳し方が印象的。
それもそのはず、著者は1919年生まれ、画家は1916年生まれ、訳者の一人は1934年生まれ。
本作日本初版は1976年。
金銀の傘、金銀のスコップ、繰り返し登場する言葉やアイテムに詩人の言葉の選び方を想う。
陸へ、海へ、空へかぼちゃに乗って旅をする。
のんびりしているのに、大冒険。
古さは感じない。
小熊の言葉に深みがある。「ぼくたち、そらをとんでいると、"おもった"から、ぼくたち、ほんとうに いるんだね。」
我思う、ゆえに我あり。
幼き心に、成熟した心に、ぷっくりこ、とやってくる言葉は、またたのし。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
種が育って飛行船になり、空を飛ぶ夢のあるお話。
特別な家ができるだけでもわくわくだけど、まさかの浮かんで空を飛ぶところがいいですね。
絵がオシャレでかわいらしいです。 -
2023.10.6 2-2
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£2
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小さな種からこんなに大きくなるとは
夢があります -
おおきいくまとちいさいくまがそだてたおおきなおおきなかぼちゃ。そのかぼちゃをつかってなにをしよう。空想膨らむ絵本。こどもは絵を見るのみ。
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ゆったりのんびり。何が起きても楽しむマインドになれる。
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お友達の家で会って、離れがたくて買った本
「また、楽し。」の口癖が楽しくて、言いたくて、お姉ちゃんにちょっかいを出しては、
「また、たのしい~。」とケラケラ笑って逃げていた次女。 -
K
3歳0ヶ月