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- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784753102273
作品紹介・あらすじ
近代主権論の嚆矢カール・シュミットの"例外状態"の概念を、アーレントの"全体主義"とフーコーの"生政治"の成果をふまえて批判的に検討を加え、近代的主権の位相をとらえた画期的な政治哲学。
感想・レビュー・書評
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1/5くらいは注意深く読み、他は斜め読みして読了。
主権者、締め出し、人狼、生ける死者、人間と獣の間、例外状態、強制収容所、価値のない生、生きられるに値しない生、法律に触れずに殺害可能な生、といった話は自分の体験によくなじむ。それらの概念は警察右翼の活動をとらえるのによく使えると思われる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第二部1章2節まで読んだ。
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